歯周組織再生療法を行なったケース
2025.12
治療前
治療中
歯肉を切開剥離
掻爬
リグロスと骨補填材を填入
治療後
| 年齢・性別 | 60代女性 |
|---|---|
| 相談内容 | 右下歯ぐきに違和感があり、臭いも気になるとのことでした。 |
| カウンセリング・診断結果 | 右下6頬側中央の歯周ポケットは6mmで膿が出ていました。 他の歯は正常であり、局所的に重度歯周病に罹患している状態でした。 |
| 行ったご提案・治療内容 | 歯周病の基本治療後も状態が変わらなかったため、歯の破折の有無の確認のために歯周外科を行うことにしました。 明らかな破折線はみとめなかったため、そのまま歯周組織再生療法へ移行しました。 |
| 治療期間 | 約1年(歯周病の基本治療から術後の経過観察を含む) |
| おおよその費用 | 約10万円 |
| 術後の経過・現在の様子 | 術後1年半経っていますが、右下6頬側中央の歯周ポケット値は3mmで、出血もなく安定しています。 |
| 治療のリスク | 歯周病は1度改善しても、お口の清掃状態や心身の状態によって再発してしまいます。 いい状態を維持するために定期的なメンテナンスが大事になります。 |


