セラミック治療とダイレクトボンディングの違い

2018.09.13

本院・分院、両方のブログを違う内容で更新するのは難しいのと、

この違いの問い合わせをいただくことから分院ブログでまとめたリンク先を貼ります。

https://natural-hashimoto.jp/blog/20180908/

 

このリンク先の治療は当院のスタッフがむし歯になってしまったので、治療したのですが

ちょうど参考症例になるような「セラミック治療」と「ダイレクトボンディング」

だったので、参考になると思い、ブログで書いて症例を掲載しています。参考にしていただければ幸いです。

 

さて、ダイレクトボンディングに代表されるように一昔前まではなかった治療が

歯科医療においては常に進化して、生まれてきています。

 

医療は日進月歩といいますが、その流れに遅れないように、歯科医師はそれぞれ休日を利用して勉強しています。

 

つい先日は、副院長の新井が、歯周外科治療のセミナーに参加してきました。

歯周外科治療は、衛生士の歯周病の基本治療で治癒しなかった病態に対して外科で治療を試みるものです。

その他には審美的に歯ぐきを増やしたい場合等にもこの処置が必要になります。

そのため、実習は、

ちょっとグロテスクですが、豚の顎を使用して実際の症例を意識して行います。

 

副院長の新井は、歯周病治療を特に専門的に勉強しております。

また、近山はかみ合わせや形成の講習・実習に参加してきました。

分院の歯科医師と共に、1つの歯を形作る事を事細かく実習してきました。

何もない石膏の上にワックスで歯の形を作っていきます。

とても細かい作業ですが、構造を理解すると色んな治療に応用ができます。

 

常に新しい技術・知識をアップデートをして、

新しいより良い治療を今後も提供できたらと考えています。

 

また別の話になりますが、現在予約が取りづらい状況になっており、ご迷惑をお掛けしますが、

改善に向けスタッフ一同で取り組んでおります。