新潟大学歯学部口腔生命福祉学科の学生に講演
2023.06.05
だいぶ色々なことが緩和されてきて、日々の日常が戻りつつありますね。
理事長の遠藤です。
私にとって、そんな日常の一つかもしれませんが、
昨日の日曜日に母校新潟大学歯学部の口腔生命福祉学科の学生に
対面では、4年ぶりに新潟大学サテライトキャンパスときめいとで講演をしてきました。
母校の口腔生命福祉学科では、専門学校とは違い、
4年制で、卒業時には歯科衛生士と社会福祉士の両方の国家資格が取得可能な学科になります。
卒業時に、2つの選択肢だけでなく、色んな方面で活躍することできる
学生を育成とする機関になりますが、
私は、その4年生と3年生に7年前から喋る機会をいただいております。
内容は、歯科衛生士としてのやりがいとその就職先について。
最終的にどちらを選択するのかは本人たちが決めることです。
その中で、歯科衛生士という、素晴らしい職業の良さを
開業歯科医院として伝えることを、
今回で通算7回目として行ってきました。
対面式でずっとやってきたのですが、
2020年以降はオンラインで行い、
4年ぶりに対面式となる昨日でしたが、
個人的な感想としては、
どんなに文明が発達して、オンラインの良さもありますが、
伝える。
という意味では対面の方が良いと思いました。
オンラインでは画面に喋っていても相手側の反応は分かりません。
対面だと自分の話していることの反応を見ることができます。
それで、わかっているのか、わかっていないのか、
また温度も伝わってきます。
私の言っていることを熱心に学生さんが
メモしているのを見た時はこちらもより熱が入ります。
(日本歯科衛生士会 HP 引用)
上記は、講演でも引用させてもらった、歯科衛生士の就業者数です。
年数を追うごとに就業者数が増加しており、
歯科衛生士が日本において必要だということがわかります。
ナチュラルデンタルオフィスグループでは、
歯科衛生士がいることで、我々歯科医師も最良の歯科医療を患者さんに提供ができると考えています。
今回の講演において、学生が、
歯科衛生士としてのやりがいと
それを発揮できる就職先を見つける一助になれば幸いと思っています。
この活動は来年以降も引き続き行っていこうと思っています。
当院にもこの学科の卒業生が在職しており、
歯科衛生士として患者さんに最良の歯科医療を提供してくれています。
当院も10年目を迎え、
最近は他の歯科医院から多くの紹介していただくようになってきました。
このような講演の依頼も沢山いただくようになりましたが、
これからも橋本で最良の歯科医療を提供できるよう、
スタッフ一同精進していく次第です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。