ー黒川塾②ー
2023.07.31
歯科衛生士の五江渕です🎀
7月に入り猛暑が続いていますが、
みなさん体調は崩されていませんか?😰
学生の皆さんは待ちに待った夏休み中でしょうか🌻🍉🛟?
最近では花火大会や夏祭りも各地で行われていて、夏が来たー!!!
というのを感じますね😎
ただ、室内の涼しいところにいても熱中症の危険性はあります😰
水分補給をこまめに行い、睡眠時間も十分にとって、熱中症には気をつけて夏を楽しみましょう🍧
さて、先日は今年2回目の院内セミナー【黒川塾】に参加しました。
今回はレントゲン撮影のコツとレントゲン写真から得られる情報の読み取り方について学びました。
初診、定期検診、歯の神経の治療、インプラント治療など…色々な場面でレントゲン撮影をされる機会があるかと思います。
機械がお顔の周りを回りながら1枚の画像に全ての歯を写して確認することができるパノラマ撮影
口の中に撮影用のフィルムを直接入れて、それぞれの歯を撮影するデンタル撮影
そのほかにも撮影方法はたくさんありますが、
今回のセミナーでは主にこの2つの方法で撮影した写真から読み取れる情報について学び、
相互実習ではデンタル撮影のコツを学びました。
フィルムは、撮影用の道具に装着してお口の中に入れて撮影します。
撮影時間は短いですが、👄お口が小さかったり、🦷撮影する歯が奥歯だと
フィルムが歯ぐきに当たって痛み⚡を感じたり、苦しく💦感じたりすることがあるかもしれません。
撮影時に患者さんがそのような不快感を少しでも感じないように!
そして見たい情報をしっかり写し出せるように!
今回の実習でフィルムの入れ方や位置付けについて指導していただきました!
レントゲンで白く写し出されるのは、歯や顎骨や銀歯など、お顔周りの【硬い組織】であり、歯ぐきや皮膚、舌などの【軟らかい組織】は写りません。
この写り方を利用して、虫歯や歯周病の進行、噛み合わせの強い歯、詰め物の不適合、歯の神経の状態、埋まっている親知らずなどを確認することができるのです👏
そのため、当院では定期的に撮影させていただいております🦷
撮影させていただく際は事前にお知らせをすることがほとんどですが、
病状によってはその日に急に撮影させていただくこともあるかと思います。
とても重要な情報を得られるレントゲン撮影ですので、ご協力いただけますと幸いです😊
自分のお口の中がどうなっているか知ることはとても大切です!
症状の有無に関わらず、歯科の定期受診をおすすめします👨🏻⚕️👩🏻⚕️🦷✨
当院では、レントゲン撮影や歯周病検査後に担当歯科医師・歯科衛生士から丁寧に細かくお口の状態を説明させていただきます。
最近、歯科医院に行ってないな〜という方!
そういえば、長い間クリーニングしてもらってないな〜という方!
ぜひ、お越しください🌷