ケースプレゼンテーション発表
2024.03.08
副院長の嶋田です。
日本口腔インプラント学会 専門医の小田師巳先生が主宰されている”iceed”というスタディグループで
ケースプレゼンテーションを行ってきました。
小田先生が普段講義をされている大阪の会場で行われ、
私を含めiceedで勉強された7名の先生によるケースプレゼンテーションで
普段行っている診療の症例発表です。
一人一人のプレゼンに対して専門としている先生方からコメントをいただくことができ、
私はインプラント治療の際に組織が不足している部位に骨を造成した症例、
歯周病が進行してしまった歯に歯周組織再生療法を行った症例を発表してきました。
私の発表に対しては小田先生、塩見先生から評価、コメントをいただけました。
お二人は各々日本口腔インプラント学会 専門医、日本歯周病学会 指導医の先生なので
色々な角度からのアドバイスを頂きとても勉強になりました。
終了後は懇親会もあり多くの先生方とお話ができ楽しい時間を過ごす事ができました。
大阪まで行って発表した甲斐がありました。
また別日に日本顕微鏡歯科学会 指導医の宮島大地先生が主催されている
“P.I.F”というスタディグループでもケースプレゼンテーションをしてきました。
宮島先生はご自身のクリニックに”マイクロスコープ トレーニングセンター”なるものを作り
日々若手に指導されているとても熱心な先生です。
私がマイクロスコープを本格的に使用するきっかけとなった先生の一人です。
そしてとてつもなくオシャレなクリニックでした。
そこで開催されている”マイクロ寺子屋”という企画の中で発表させて頂きました。
その日は特別講師として日本歯周病学会 専門医の周藤巧先生に来て頂き講演をしてもらいました。
周藤先生の講演前に私を含め3名の先生でケースプレゼンテーションを行いました。
全員が歯周病についてのプレゼンを行い参加されている先生全員で熱いディスカッションを行ってきました。
周藤先生の講演も大変興味深く新たなマインドセットができました。
両日ともとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。