当法人が主催する歯科医師勉強会に参加
2026.02.22
先日の雪はすごかったですね。
医院長の新井です。
そんな雪の降る中、当法人が主催する勉強会に参加しました。
講師の先生は補綴(被せ物や入れ歯)に精通しており、
かつインプラント治療も最前線で行なっている、
平塚智裕先生でした。
「臨床に生きるインプラント治療の真髄~ブローネマルクの系譜に基づく臨床治験を現場へ~」
というテーマでセミナーを行なっていただきました。

インプラント治療は、埋入方法や顎骨をいじる外科の手技などが注目されがちですが、
・なぜインプラントを選択するか?
・いつどこに埋入するか?
・どのインプラントを選ぶのか?
・どの部品を使うのか?
・そのインプラントの予後がどうなるか?
をしっかり考える必要があります。
平塚先生はインプラントに長けている素晴らしい先生ですが、
歯科治療は、患者さんのお口の中を多岐にわたる項目を検査し、
時間をかけて診査することから始まるそうです。
また、
”患者さんが人生最後の時まで健康に食べれる状態を最小限の負担で達成する”
をテーマとして考えており、
しっかり治療計画をたててから治療が始まる。
というお話を聞いて、
局所的に治療を成功させることも大切ですが、
お口全体の予後も含めて考えることの大事さを痛感しました。
講義の後はインプラントを5本埋入しました。


一見うまくできたように見えますが、
細かいチェックを受けると自分が思ったよりもずれていたり、
クセがでてしまっているとの指摘を受けました。
1本1本に対し、とても丁寧に確認をしていただけてとても勉強になりました。

また、インプラント治療の型取りの方法は2種類あります。
そのトレー(専用の型取りの道具)作製の際のポイントを教わるだけでなく、
2種類の型取りの実習を行い、
それぞれの利点や欠点を実感することもできました。

インプラントについて疑問に思っていたことも答えていただけて、
とてもタメになるセミナーでした。
学んだことを臨床に活かせるように、これからも日々精進していきたいと思います。


