今年も勉強~根管治療 相模原市橋本のエンドウ豆の歯科・歯医者さん
2017.01.11
診療も通常通り始まりましたが、今年は昨年末を遅くまで行い、年明けも6日からスタートさせて頂きました。
年明け早々から、沢山の患者さんに来院してもらい、今年もより一層歯科を突き詰めていきたいと思います。院長の遠藤です。
さて、6日からスタートになったのは、5日からわたしが勉強会に参加することになったのが、1つの要因なんですが、今年1発目は、
デンタルアーツアカデミー主催、寺内先生の『米国式根管治療Ⅰイニシャルエンドを極める』に参加してきました。
根管治療というのは、歯の根っこの治療のことで、神経を取らなければいけなくなったときや、神経を残していくためにも重要な治療です。
もともと、なんとか自分の歯を残していくことを最重要視しており、他で抜くしかないと言われた歯でも根管治療専門医と提携していて歯の保存に努めてきましたが、最近当院では、医院の根管治療のレベルも一段と上げるべく勉強会に参加しています!
今回は、二日間のコースでしたが、一番大事な診査・診断をはじめ、最新の情報にアップデートされてる講義を聞き、実習も行うことで根管治療に対する知見を深めることができました。
学生時代に習ったこととは、違うことが多々あり、この分野は本当にいつも驚かされます。そんなに昔でもないんですが…f(^ー^;
昨年のBogen先生のMTAを使用して、今までは神経を残すのが困難だったケースも残すことが可能になる覆髄治療も学んでおり、当院でもやれることがだいぶ増えてきました。
“自分の歯を残す”
これを今年も大きな目標にしていきたいと思っていますので、MTAという材料などはどうしても保険治療の範囲ではありませんが、どんどん治療の幅を広げていきます!
セカンドオピニオンも多い根管治療ですが、何かお困りのことがあれば1度相談でも構いませんので、来院ください✨
また、今年からは自分の学びだけでなく、教える側にも回ることになりました。
年間を通してコースを受け持つことになり、身が引き締まる思いですが、自分の医院はもちろんのこと、若い先生に自分が学んできたことも伝えていくことで、多くの患者さんに寄与することができれば嬉しいです。
※今後、このブログでは私を始めとする歯科医師や衛生士の勉強してアップデートしていく様を更新できたらと考えておりますm(_ _)m