SRP実習
2022.10.17
みなさんこんにちは☂歯科衛生士の常盤です
とても寒くなってきましたね~🙄最近は冬が好きになってきました☺
さて今回私たち衛生士は外部の講師の方、黒川さんをお呼びして今年度二回目のセミナーを受講してきました。
テーマは前回と同じく【SRPについて】
SRPとは歯周病治療の一環で、歯茎の中の歯石や余分な組織を除去していく処置です。
歯周病が進行すると、歯周ポケットと言われる歯と歯茎の溝が深くなっていきます。
そうすると、中に溜まった歯石や余分な組織が出てこられなくなってしまいます😨
その不要なものを除去するために歯科衛生士がおこなうのがSRPです。
患者さんにお話しするときは基本的に「歯周病治療」や「歯茎の中の歯石除去」とお伝えしていることが多いです。
しかし歯茎の中はとても暗く、歯根(歯の根っこ)は複雑な形をしています。それも歯一つ一つで歯根の形態は異なります。
そこで必要になってくるのが歯根形態の把握と、適切な器具の使用がかなり重要!!になってきます。
なので今回は実習も含めた半日を利用して、SRPについて学んできました。
外部の講師の黒川さん、また先輩衛生士さんとグループ別に行った実習はとても勉強になりました。
模型を使用しながら行ったので、色々な角度、目線からのお話。
ここはこうしたほうがいいなどのアドバイスを今後の治療に活かしていきたいです。
歯周病とは虫歯などに比べて、自覚症状が少ない病気です。
・ハミガキの時に歯茎から出血する ・口臭がする ・歯がグラグラする など、、
「いつもと違うなあ。」そう思ったことがあったらどんなことでも担当衛生士にお話ししてみて下さい🧐
皆さんのお口のサポートができるように、当院でお待ちしています😄お口のお悩み一緒に解決していきましょう^^