法人内歯科衛生士セミナー 黒川塾④

2025.08.20
まだまだ暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
歯科衛生士の鈴木です🐥
先日、今年度4回目となる歯科衛生士院内セミナー、黒川塾に参加しました。
今回のテーマは【口腔内写真の撮り方】です。
口腔内写真とは、口角鉤という唇や口腔内用のミラーを用いていろいろな角度から撮影した写真ですが、
なぜ必要だと思いますか?
口腔内写真を撮影することにより、
患者さんのお口の中の肉眼では見えにくい部分や
レントゲン写真だけではわからない歯の表面・歯ぐきの状態、
歯並びやかみ合わせの状態を確認することができます。
歯科医師はレントゲン写真、視診、触診など他の診査方法と合わせて疾患を診断していきます。
患者さんとしては自分の口腔内を客観的に把握することができるため、
ご自身のお口の状態を理解を深めることに役立ちます。
治療前後の口腔内写真を比較することができると、
治療の効果をご自身でも確認することができます。
また口腔内の変化を長期的に追跡することで疾患の早期発見にもつながり、
適切な治療計画を立てることができます。
口腔内写真を撮影する際には唇や頬を専用の器具を引っ張ったり、
大きく口を開けてもらい、鏡を挿入して撮影するため、
患者さんへの負担がかかってしまいます。
その負担を少しでも軽減するために、鏡の適切な角度やカメラの位置を実習で今回学びました。
当院では基本的に一年に一度口腔内写真を更新しています。
患者さんの負担を少しでも軽減するため、
スタッフ同士で練習を重ねすばやく正確に撮影するよう努めていますので、
撮影の際はご協力をよろしくお願いします。