黒川塾 法人内新人研修1日目

2026.04.26

こんにちは。

エンドウナチュラルデンタルオフィス歯科衛生士の佐久間です。

 

4月13.20日に新人歯科衛生士に向けた法人内セミナーを行いました。

初回の13日について報告いたします。

 

今回の講師は当法人に10年以上指導にお越しいただいている歯科衛生士・修士の黒川綾さんです。

 

黒川さんは、フリーランス歯科衛生士としてのキャリアをお持ちで、

日本全国のみならず海外でもセミナーを開催されています。

 

さらに、ご自身の臨床に再現性があるかを検証するため、

東北大学歯学部大学院で研究も進めていらっしゃいます。

 

 

私は今年、歯科衛生士国家試験を受験したばかりで、

学校で学んだ知識はまだ新しい方だと考えていました。

しかし、今回の黒川さんのセミナーを受講し、

言葉の意味を漠然と理解しているだけで、

いざ自分の言葉で説明しようとするとうまく表現できないことに気づかされました。

 

「歯肉炎と歯周炎の違いは何か?」

「なぜ歯周病になると骨が失われるのか?」

「歯肉の付着がなぜ重要なのか?」

 

といった疑問に対し、

習得したはずの知識がスムーズに説明できない現状に悔しさを感じると同時に、

もっと努力しなければならないと強く思いました。

 

 

セミナーでは実技指導もあり、

今回はプロービングと超音波スケーラーの使用法を学びました。

顎模型を使用し、歯一本一本の形態に合わせて実践します。

 

患者さんは、

歯の形、並び方、開口量、頬の伸展度合いなど、

これらは十人十色であるため

その時々の状況に応じて対応を変える必要があります。

このような個々の患者さんに対して臨機応変に対応するためには、

確固たる基礎知識・技術が必要不可欠であると痛感しました。

 

黒川さんは、

「模型の歯を全て外し、一本ずつじっくり観察してごらん。歯の形態を理解していれば、エラーを防ぐことができるから」

と仰っていました。

 

このような基礎の積み重ねが、

自身の技術向上と自信に繋がるのだと実感しました。

 

今後、少しずつでも成長し、一日も早く一人前の歯科衛生士として自立できるよう精進してまいります。