衛生士も顕微鏡治療に邁進!  相模原市橋本のエンドウ豆の歯科・歯医者さん

2016.12.15

12月も折り返しに入り、もうすぐで今年も終わりですね。今年は色んな方たちとの出会いの年でした。

特に当院が今年から力を入れている顕微鏡治療からの出会いは多くありました。院長の遠藤です。

 

さて、お口の中の歯というのは、本当に小さいものです。

左が肉眼で見たとき、右が顕微鏡で見たときですが、

そこに虫歯ができたりするわけですが、左の状態で出来たばっかりの小さな虫歯を発見することができると思いますか?

 

虫歯の治療は、早期発見・早期治療の方が、治療するにしても早く健康な状態になります。

また、治療するにしても、見えないよりかは見えた方が治療の成績が良いことは言うまでもありません。

もちろん、センスがいい人は肉眼でも素晴らしい治療ができてしまうかもしれません(笑)ただ、みんながみんな『私、失敗しませんから』という神の手を持っているわけではありません。

だからこそ、顕微鏡のような文明の機器を使用することで、誰でも精密な治療ができるようになるということは、患者さんにとってもいいことだと当院は考えているので、多く顕微鏡を導入しているのです。

 

それは、歯科医師だけでなく、歯科衛生士も同じです。

衛生士の仕事の主である歯のチェックやスケーリング(歯の清掃)は顕微鏡を使いこなすことができれば、明らかに結果は変わってきます。

検診に来ていただいた際もむし歯や歯周病の早期発見ができたり、同じスケーリングをするにしても精度は確実に上がります。

 

そのため、衛生士も顕微鏡治療の研修を行っています。今日午前中衛生士チームだけが診療を休ませてもらい、顕微鏡を使いこなしている衛生士さんのところに研修に行ってきました。

正直に話をさせて頂きますと、当院の衛生士はまだまだ顕微鏡を使いこなすことはできません。

ただ、その有用性は衛生士全員が感じていることなので、このように一生懸命勉強・研修に励んでいます。

このように勉強・研修することで、今以上に患者さんのお口の健康、つまり健口を維持するお手伝いを歯科医師だけでなく、衛生士が先頭をきって当院では推し進めていきたいと思っています。

また、顕微鏡を使いこなすことができるようになれば、お口の中の状態を画像でも動画でも、拡大した状態をその今の状態を患者さんご自身に確認してもらうことも可能になってきます。

今後のエンドウナチュラルデンタルオフィス衛生士チームの成長にご期待ください!!

そして、当院は衛生士のやれる仕事がたくさんあるので、既に5人の常勤衛生士がいますが、来年以降も同じ気持ちを持つ衛生士を募集しています。

すでに、新卒の衛生士も決まっていますが、当院に働きたい気持ちがあれば、このような環境で沢山の衛生士に働いてもらいたいと考えていますので、衛生士を目指している学生さん!

見学・面接お待ちしています!!!