20代男性　前歯の隙間をダイレクトボンディングで閉じた症例

2021.04

治療前

治療中

治療後

年齢・性別 20代男性
相談内容 幼少期より隙間があり当時は気にならなかったが、社会人になり気になるようになってきたとの事。
カウンセリング・診断結果 患者の話をよく聞いてみると、今は鼻呼吸だが子供の頃は口呼吸であったとの事。
舌と唇による前歯を押す力のバランスが崩れ前歯が動き隙間が出来たと考える。
行ったご提案・治療内容 治療方針としては、歯列矯正、セラミックによる被せ物または薄い板の様なものを貼り付け閉じる、ダイレクトボンディング（プラスチック）により隙間を埋める、の３つの方法を提案した。
それぞれ治療期間、費用、治療効果、リスクなどを説明させてもらいダイレクトボンディングにより隙間を埋める事となりました。
治療期間 治療回数は２回。　治療時間は１時間
おおよその費用 ダイレクトボンディング：50,000円（税別）
術後の経過・現在の様子 現在のところ形態、色調、機能面を含めて満足されています。
治療のリスク 長期的には色調に変化が出てくる可能性があります。また舌で前歯を押す癖や歯軋り、口呼吸などあったり、歯周病に罹患してしまうとまた隙間ができてしまったり、プラスチックが剥がれてしまう事がある。