2017.12.28

今日で今年の診療が終わりになりました。院長の遠藤です。

今年も沢山の患者さんに来院していただきありがとうございました。

少しでも橋本の地域の歯科医療に貢献できるように今年も診療をしてきましたが、今年はセカンドオピニオンの患者さんがとても多くなったように感じました。

これは、当院にとっては非常に身が引き締まる思いでした。

歯科治療に迷い、探して探して当院を頼りにしていただき、その患者さんに適解を提示するには、我々も常に勉強・研鑽していかなければなりません。

また、その中で大事なのはコミュニケーションだと考えています。

当院の特徴であるコミュニケーションですが、よく患者さんとお話しさせていただくと、ただ話をしているだけで、「こんなに歯医者の先生としゃべったことがない」と言われます。

通常、歯科医院では衛生士や助手さんとは話すけど、歯科医師の先生とはあまり話さないところもあるかもしれません。

来年以降もこの研鑽と対話は常に当院の特徴として、継続していきたいと思います。

 

さて、ただ患者さんの人数も増えてしまったため、予約の取りにくくなってしまい迷惑を掛けることもありました。

このようなこともあって、来年5月に橋本駅の南口に新医院をオープンすることにしました。

病院が二つになるので、移行期は既存の患者さんにはまたご迷惑をお掛けするかもしれませんが、あって良かったと思われるような医院を創りたいと思っています。

基本的には治療内容やクオリティーは全く変わらないと思って頂いて問題ありません。

ただ、大きくなることで、スタッフも倍増以上になりますので、今まで以上にやれることは多くなると思います。

『歯科から始める予防医療』

このような分野にも来年以降、挑戦していきたいと思っています。

今まで以上に歯科医療にも真摯に基本に忠実に取り組むのは当たり前として、橋本から新しい歯科の形も発信していきたいと考えています。

 

来年も橋本の地域で歯科医療を丁寧に一生懸命にスタッフ一同努めて参ります。

今年はありがとうございました。

来年も宜しくお願い致します。